4月は君のウソ
4月は新しい生活の始まり!なんてのは一昔前の話ではないだろうか。
もちろん、新学期の始まり、入学・就職をした方は新たな生活が始まることは間違いない。でも今はコロナ。
例えばうちの会社では、入社式で新入社員が一同に会する機会はなくなった。
例年では東京のホテルに全員集合し、社長からのメッセージや1週間ほどの研修があった。でも昨年からコロナでなくなった。パソコンでの非対面での研修に変わった。
何が言いたいかというと、4月から新しい生活が始まっていることは間違いないが、それを実感することがなかなか少なくなってしまっているのではないか。ということ。
パソコンの前に座って録画された社長の話を聞く。
これって個人的にはYoutubeとかTV番組を見ていることとあまり変わらないのではないかと思う。
話している内容だけでなく、話が始まる前の全体のピリッとした空気感とか、研修が終わった後、同僚の部屋に集まってお酒を飲みながら将来の期待や不安を語り合う。そんなこと含めて会社に入ったのだ、学生時代とは違うのだということを徐々に実感していった遠い昔の記憶。
本日のお題は新生活が捗る逸品。
コロナのせいで中々新生活を迎えたということが感じられなくなったというあなたに、今回は私が考える、新生活が捗る(新生活を感じられる)逸品を紹介します。
答えから言います。
「VR」[h
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はい、これです。
冒頭でコロナの中でリアルに体感する機会が減少しているという点に触れました。
もうリアルはいいじゃん!バーチャルをリアルに感じられたらいいじゃん。
「VR」はこういった思想を体現したものです。
コロナで外に出られない。ならバーチャルでリアルに外に出てる感じを味わえば良い。
例えば旅行に行く場合、旅先を楽しむだけではなく、①計画を練り、②現地まで移動し、③旅行先で観光や美味しい料理に舌鼓を打つ。こういった一連の流れすべてを楽しむものだと思います。
VRでやれば良いのです。
まず①
・時刻表を買います。
・どういったルートで行くかを検討します。
計画を練るのはコロナ禍でもできます。
そして②
・VRゴーグルをします。
・電車に乗っている動画を楽しみます。
・ゴーグルをしながらも片手にはビール
電車に乗っている動画を見ながら、ビールを飲めばそれはもう旅。
最後に③
・行きたい旅先の風景動画をVRで見ます。
・スーパーで買った刺身の盛り合わせをつまみながら、あらかじめ買っておいたご当地の日本酒を飲みます。
・ほろ酔いになったらお風呂に入ります。
・浴槽には温泉の素の入浴剤をドボン
・もちろん動画は露天風呂の映像をセット
・ゆっくりと肩までつかればそこはもう旅先の貸切風呂です
VRゴーグルをつけて一日を過ごすことで、家にいながらにして、旅行に行ったことをリアルに体験できること請け合いです。
そして週明けに同僚にこう言いましょう。
「おれ昨日箱根の温泉宿行って来たわ!VRで」
きっとあなたはこう言われるはず。
「悩みとかなさそうで、人生楽しそうだねw」と。