35歳ということ
ある出来事をきっかけに、今日ふと自分の年齢について考えてみることになった。
私は現在35歳。あと数ヶ月で36歳になる。一般的にはそれなりの年齢だ。
でも気持ちは18の頃から何も変わらない。自分では全く年だとは感じていない。
う○こ、ち○ち○ん!と言って笑えるくらいには若いつもりだ。
結婚はしているものの子どもはいない。だから、親としての責任感みたいなものはない。
2人暮らしだし、転勤族なので今のところ家を持つ予定もない。そういうところも若いつもりでいる要因なのかもしれない。
でもここ数年は、久しぶりに会った人みんなに疲れてる?とかふけた!とかボコボコに言われる。
たしかに身体的には10代20代とは違ってきていることは薄々感じている。
冬になると寒くて膝は痛くなるし、年に一回はぎっくり腰になる。
そういえば、出会いをコンセプトにした居酒屋に行ってもなかなか良いリアクションももらえない。運良くそういうことになりそうな時も、いざ!って時にたたない。髪も薄くなってきている気がするし、枕も臭い。
やばい、身体的には確実に衰えがある。振り返ることで今ようやく認識した。でも気持ちは若いっていうことには自信がある。
今でもアクティブに釣りしたり(ソロ)、キャンプしたり(ソロ)、温泉に行ったり(ソロ)と、若い人たちと同じ趣味があるし、バイクもまた再開したいな、何て思ってる。
書いてて思った。趣味おじさんじゃね?
自分20代の時1人行動なんてしてなかったくね?一緒に行く友だちいなくね?
ってか、○○じゃね?って古くね?必死で若いフリしてね?
やばい、身体だけじゃなくて心も衰えてきているのかもしれない。
思えば最近、新しい人と会うのとかめんどくせぇ。Tinderでマッチした瞬間にメッセージやり取りするの面倒になってそっ閉じしてる。会う約束したのに面倒になって仕事入ったーって何回も言ってる。せっかくこんな俺にお誘いを頂いているのに、かなり失礼なことしてしまっている。
これはしっかりと反省しなくちゃいけない。
ただ、反省するだけじゃ脳がない。
今回の気づきは前向きにとらえよう。
このタイミングでしっかり我を振り返った結果、今まで気づいていなかったリアルな自分を改めて認識することが出来た。ありたい姿と現実のギャップを埋めることがプランなら、あとは実践するのみってこと。ここからが、新しいわたしデビュー!ってこと。
おれのありたい姿は「18歳の身体と心で毎日楽しく過ごす」こと。
このありたい姿を達成するためのプランはすぐに決まった。
今からさっそく実践することにする。
う○こ、ち○ち○って言って一緒に笑ってくれる人ー!友だちになろー!!